松本市の第三地区の福祉ひろば(イオンモールそば)で体操教室を行いました。
参加人数は10名程度で年齢層は40代から上は90代の方もいらっしゃいました。
今回は体幹トレーニングとして、ドローインを行いました。
腹筋の「ドローイン」とは、腹部の深層筋を意識的に収縮させるトレーニング方法です。通常、腹筋を引き締めるために表層の筋肉だけでなく、内側の深層筋も強化することが重要です。ドローインは、腹部の中央に位置する腹横筋や多裂筋などの深層筋を強化し、コアスタビリティ(体幹安定性)を向上させるのに役立ちます。
ドローイントレーニングの効果には次のようなものがあります:
・コアスタビリティの向上:深層筋の強化により、体幹が安定し、バランスが向上します。これはスポーツや日常生活の動作において姿勢や動きの制御が改善されることを意味します。
・腹部の引き締め:深層筋の収縮によって、腹部が引き締まり、スリムなウエストラインを作るのに助けとなります。
・腰痛の軽減:コアの強化は腰痛のリスクを低減する助けになることがあります。深層筋のサポートによって、腰への負担が軽減される可能性があります。
ドローインで腹筋を鍛えた後は床に寝転んでストレッチを行いました。最後は皆さんリラックスして頂けたようです。
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